22 MIN · 心理学

「5秒ルール」でためらいを断つ――動ける気分を待たない方法

準備が整うのを待たず、5秒以内に体を動かします。

  • 難しいことを始める前に、やる気が出るのを待ってしまう人。
  • 満たされない状況を「まあ大丈夫」と片づけ、動けなくなっていると感じる人。
  • 何もしない習慣を断つ、シンプルなきっかけがほしい人。
  • 短い開始テクニックではなく、長期的な行動変化の仕組みを詳しく知りたい人。

The takeaway

満たされない状況を「大丈夫」と呼ぶと、変わらないことを正当化しやすくなります。ロビンスは、外から急かされるのを待たず、大人は不快なことにも自分で向き合う必要があると話します。自動化した習慣を変えるには、最初に行動を起こすための力が要ります。

Key moments

Remember

01

やる気は始める条件にならない

変化に必要な不快な作業を、自然にやりたくなるとは限りません。ふさわしい気分を待つこと自体が、先延ばしになりえます。

02

ためらう間に回避が始まる

5秒ルールでは、役立つと思った瞬間を体の動きにつなげます。5から逆に数え、ためらいが「やらない理由」に変わる前に動きます。

03

新しい行動には最初の力がいる

慣れた行動はほとんど力を使わずに進みますが、慣れない行動には始動のための力が必要です。そのため、始めるほうが続けるより重く感じられます。

04

Put it to use

  • 5・4・3・2・1と逆に数え、役立つと思った方向へ体を動かします。
  • 30分早くアラームを設定し、鳴ったらすぐに立ち上がります。
  • 頼みごとをする、または会話を始めると決めたら、5秒以内に始めます。

5分間のアクション

5秒以内の小さな行動を一つ終える

  1. 今すぐできる、役立つ体の動きを一つ選びます。たとえば、物を一つ片づけるために立ち上がります。
  2. 5・4・3・2・1と逆に数え、すぐに動きます。
  3. ほかのことを選ぶ前に、その小さな行動を終えます。

Example5・4・3・2・1。立ち上がり、グラスを台所へ運んで、シンクに置きます。

05:00
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